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コスト上昇の勝ち組はどこ?

経済は、物の価値の増減を繰り返し、貨幣の価値の増減を繰り返し、
バランスを保って回っています。
アダムスミスの言う「見えざる手」は、商業の営みの中でそれは自然に行われることを説いています。

お金は回っています。人から人の手へ。

世界の貨幣の総量は戦時中じゃあるまいし、
そんなに簡単に増やす事はできません。
だからお金が回る事で、経済が保たれている訳ですよね。

そこで疑問。

私は仕事柄、この数ヶ月、中国を中心としたコストの上昇を目の当たりにしています。
こという香港でも、食費/家賃を含めた物価が以上なまでの値上がりをしている状況です。
それは日本の比ではありません。
消費税が5%10%なんて話しをしていることが可愛いものです。

でも、所得は大きく変わりません。
所得は増えず、人口も増えて無いのに、
出費が世界的に増えているように思えます。
お金の代わりの資産と言えば、株。
その株も価値を下げています。
お金が回っていません。

なぜ?

この仕組み、皆さん「石油も含めた世界的なコストの上昇」という妙に説得力のある言葉にだまされてはいけない。本質が違う。

この「回っていないお金」の意味する所はつまり、「集まる所に集まっている」ということです。

どこぞの勝ち組がさらに圧倒的な勝ち組になっているという事です。
現在のコストの上昇は、独占禁止法違反に似た、ナニモノかによる横の繋がりによる連携プレーの匂いがするキナ臭い現象です。
もちろん、ただ便乗して値上げしているだけの部分がある事も嘘ではありませんが。

皆さん、「世界中の人口から1日1円搾取できる商売って、できないかな?」なんて夢を持ったことがありますか?
実は今時点でその商売のシステムに一般市民は組み込まれてしまった、という事です。 

「でも自分達の力では今の物価の上昇って、どうしようもないよね?」
はい。 だから”システムに組み込まれた”という事なのです。

さて、誰(どこ)でしょうね?このシステム上の、ねずみ講のピラミッドの上部に鎮座する人たちって。
ポイントは「世界的な」というキーワードでしょうか、、、。

日本では「格差社会」という話をちらほら聞きますが、
想像を超えたレベルの格差社会が世界で始まろうとしています。

抵抗する方法は果たしてあるのかな?


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教育の紡ぐ国の行く末

香港という土地に住んでいると度々目にする光景がある。

それは「親が子供英語で話かける」姿だ。
これはローカル、香港人家族の間での話である。
子供も当たり前のように流暢に英語で返答する。

ご存知の通り、香港での公用語は広東語(中国語の訛りの一つ)だ。

しかしなぜ?

それは英語の勉強のために他ならない。
彼らは英語を子供に教えている。生活の中で、ごく自然に。

これはほんの一例に過ぎないが、子供達への教育に対する熱はこの地では日々感じる事ができる。
正直、脅威だ。

今中華圏の人々はチャンスをうかがっている。
世界の大海原に飛び出て、世界で成功するそのチャンスを。
それも国民レベルで、だ。

もはやネットで世界が一つにつながった今、勝ち組に残るためには最低限必要なものがある。
それはグローバルの知識とグローバルの感覚。

今の日本にそれがあるだろうか?

終身雇用が当たり前だった時代、日本の教育熱は高かった。
大学の肩書きが大きな力を持っていた。
結果それは幼年からの教育につながった。

企業がグローバル化したお陰で、またバブル崩壊のきっかけもあり終身雇用は終焉を迎えた。
それに伴い、教育に反発し、個性を大事にし、個々の好きな道を歩もうとする人々が増えた。
残念ながらその時、日本の一般家庭は裕福だった。
結果「ゆとり教育」は失敗した。そのゆとりを上手く活かせなかった。
裕福だったため、勉学に対する価値を見いだせなかった。
大変不幸な時代だ。
子供はもちろん、親の世代もその価値を分かっていないのだから。

もう国の政策で世界での競争力を保てるような時代ではない。
あくまで個人がその力を持たなければならない。時代は変わった。
それに必要な知識が、その知識を習得するための教育が、今は必要とされている。
まずは親がそれに気づかなければならない。

そして、

自衛隊派遣、北朝鮮問題、消費税、

国内政治はそこにばかり目を向けていてはダメだ。
グローバル化社会を生き抜く知恵と感覚をもたらす教育がなければ、
どのみち将来日本はアジアの中で取り残される。
教育に重点を置くリーダーを、今の日本は必要としている。

今後10年内に未曾有の格差社会に突入する日本。
せめて世界での立ち位置を確保するにはいかに教育の重要性を
国民全体に自然に浸透させていけるか、ここがポイントとなってくる。

ちなみに、
2007→2008年のカウントダウンの瞬間、
香港のTVのプレゼンターが言った言葉、
「2008年、みんなで成功してお金持ちになろう!」

その時日本ではどんなTV番組をやっていたのか、、、。

これを聞いた瞬間、日本の行く末を案じずにはおられなかった。



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Favorite Restaurant

本日は小龍包および担々麺の、香港におけるお薦めレストランをご紹介。

場所は香港島の太古城、太古道にある[SHANGHAI KITCHEN]というお店。

http://maps.google.com/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=102228729247853095952.00044234e8f0ea79d5fad&ll=22.286153,114.213964&spn=0.003321,0.004619&z=18&om=1&iwloc=00044234ec8c4d6e66f4b

ここは私の家の近所ということもあり、良く利用します。
ここの担々麺は絶品です。

辛いものが苦手な人には少し口に合わないかもしれませんが、そんな私でも癖になり、
時間を見つけては食べに行ってしまうほど病み付きになります。

特に麺類にはうるさいと言われる日本人の味覚にもどんぴしゃ。
かなりレベルは高いのではないでしょうか。

小龍包も美味しいですので、時間があれば香港在住の方も、
旅行予定の方も、是非足を運んでみてください。

ちなみにお値段もとってもリーズナブル。担々麺¥600くらいですよ。


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2007-12-23

以下、現地の新聞からの抜粋です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

19日付東方日報によると、広東省内の
農村部で現地当局による土地収用を巡る
暴動が続発したもようだ。東莞市内では
1,000人規模の農民グループと、警察、当
局者が衝突する場面もあったという。
同紙によると、18日午前、東莞市南城
区白馬村で村民約1,000人が、工事現場
を封鎖。警官隊200人が出動する騒ぎと
なった。
農民の主張によると、現地当局は1996
年、大学誘致の名目で村民が使用してい
た土地約132アールを400万人民元(約
6,000万円)で強制的に収用。その後も大
学が建設されない上、政府関係者が不動
産デベロッパーに3億元で転売したこと
が暴動の原因となったようだ。暴動は夜
まで続き、農民2人が軽傷を負った。
17日には深A市沙井上寮村でも17日、
農民数百人がデモを行う事件があった。
同村では、現地政府幹部が汚職を行って
いるとして更迭を求め、警官隊数十人が
出動し、収束したという。
沿海部では、土地の用途転用を巡るト
ラブルが近年増加しており、外資系の進
出の際にも、事前の
注意が必要な状態
が続いている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本の歴史の教科書で学んだような昔の理不尽な国と市民の関係が
今も中国という国で行われています。

しかしこのように報道されるケースはごく一部のようです。

実はまだ中国には報道規制が多くあり、
たとえ今回のように国に対して不利となるような報道ができたとして、
それを記事にしたライターには次の年から中国国内における報道記者としての認可がおりなくなるそうな、、、。
外国人報道記者はつまり、ビザが降りずに国外退去となる訳です。

よく中国/中国人は何かと悪者扱いされがちですが、
本当の悪玉はいったい誰なのでしょうか、、、?

こういう記事を読むと、中国国民の皆様も被害者なのだ、と思わずにいられません。


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米VS中


本日、米財務長官が中国に対して外資企業の中国国内における株式発行と、中国株に対する外資比率の引き上げを要望しました。

本格的に米が、中国の資金の取得に動き始めた、そう感じます。

現在株が大ブームの中国。
株式は買えば貯蓄が増えるものという考えしかない素人の集まり。

このタイミングで外資の株式が発行されれば、特に外資企業という話題性も手伝って
おそらく企業価値以上の資本は“中国人”から簡単に集まります。

外資の投機が増えれば、国内の金融系統は不安定になる、よって国としては本来なら断りたい提案です。

ですが、私の予想ではおそらくこれは近いうちに許可されます。

アメリカは中国株のバブル崩壊をさせる手札は大量に持っているはずです。
ある意味、人質です。

今のままではアメリカの思惑通りに中国市場を搾取されてしまうでしょう。

本来なら市場経済を実質制圧しているアメリカに対抗するのは、
規模的にも中国であるべきなのです。
なのでここは中国に起死回生の政策を実行してもらいたいですが、、、
一部のトップの人たちが個人的な私利私欲を持って政策を論じている時点で厳しい。

それに不正や賄賂がまだ残る政府内に、そのブレーンに足る人材がいるのかも疑問。

やはりマネーゲームでの上手はアメリカか、、、


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ベトナムにて

本日ベトナムから香港へ帰ってきました。

初めて行く国でしたが、個人的に興味がありました。
新聞などでベトナムの好景気を予想する報道が多く見かけられます。
でも自分の目で見て、聞いて、感じるまでは信じられないので。

という訳で、今回の旅の目的は、ベトナムの市場調査でした。
投資する価値があるのか?成長する見込みはあるのか?
場所は商業都市、ホーチミン

聞いた、感じたキーワードだけ、ちょこっとピックアップして箇条書きに。

「プラス点」
>国民は非常にまじめ。なので中国と比べると諸外国からは仕事がしやすい。
>現地に住むベトナム人は「これから2〜5年後まで、所得は上がる」と考えている。
>ネットの環境はまだまだ未開発。(この分野はかなり成長する余地を残しています)

ふむふむ、まだまだ成長の余地はありそうだ。

「マイナス点」
>仕事は都市部に集中。
>この3ヶ月で石油の価格は2倍に。
>目立つインフラの未整備。特に交通機関。

これは痛い。とくに所得の低い国では石油価格の高騰は消費を下げる傾向になります。
また交通機関が未発達なため、物流効率を下げています。これっていつ解決するのだ?

そしてもう一点。
これは捉え方は人それぞれの情報ですが、、、

>2009年、政府は外国人投資家によるベトナム株売買活動における利益に税金を課す動きあり。(証券会社のベトナム人担当者、談)

現在ベトナム株は非課税です。
これに税金をかける法律を国が作っているということは何を意味するのか?

普通投資家の立場ならば「もらえる利益が低くなる」「だからうまみが少なくなる」と、敬遠しがちな要素と捉えられるでしょう。

しかし僕の考えではこれはまったくもって美味しいお話です。

現在のベトナム経済を底上げしているのは紛れもなく諸外国からの資本流入にあります。
それに税金をかけて外国人投資家を尻込みさせても全くメリットがない、、、

つまり、政府は2009年以降も各企業もろとも経済は大きく成長することを予想しているということ。
だから税金をかけても外国人投資家の株主としてのメリットを損なわない。
その自信があるということでしょう。

それにその税金で得た資金を国がインフラ事業に投資できれば、さらなる成長が見込めます。

最近では中国での製造コスト増により、ベトナム生産の重要性が叫ばれているのは周知の通り。
ベトナム生産品が増えれば工場工員が必要となり、現在職がほとんどない都市外に住むベトナム人は職を得ることになります。
平均所得は上がることは間違いありません。

もちろんベトナムの輸出が増えれば、ベトナム通貨の「ドン」も強くなります。
貨幣価値が上がるという事です。

なので、

もしベトナム株に興味がある方は、まさに今の機会に始めるべき、と心から感じました。
それも日本で買えるような「ファンド」ではなく、為替変動の恩恵をダイレクトに受けられる「証券会社口座開設」を現地で直接行い、ベトナム通貨の口座を持つことです。

ただリスクもあります。
単独政権ですから、、、ね。法律が突如変わることが、、、あったりなかったり。

国の成長に関しては、間違いなくします。
しかしインフラの整備は必要でしょう。
オリンピック開催!みたいな機会があれば簡単に整備されるのにねぇ。

ま、今回とりあえず今時点で成長しそうだなーと感じたのは以下の企業。
>インフラ整備を担当する企業(これは長期的に)
>物流関連(輸出が増えるならそれだけ国内の物流は上がります)
>工業団地施工会社(これは特に美味しい。下がる要素無し)
>通信関連企業 (ネット通信担当する企業)
>証券会社 (ネットの整備が終われば、日本と同じく個人投資家のネット株取引が爆発します)

あ、ちなみに現在これらの会社に投資をするには現地の証券会社にご自身で駆け込まなければなりません。

その気があるかたは、その辺の本は出版されてますから、そちらをご参考に。

あと、ほんとに美味しいですね。ベトナムの料理^^

明日からは日本へお仕事です。
ではまたー。


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さて、

ゆるすぎる更新ペースですが、久しぶりにここに戻ってきました。
明日からベトナムに行ってきます。
仕事では無く個人旅行になりますが、観光目的というわけでも無く、、、

報告できる事があればまた後日にでも。


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2007-07-12


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たばこに関して

日本とは喫煙事情が香港は違います。

香港ではレストランも含めた、建物全域でたばこは吸えません。

守らなければ罰則が待ってます。

ちなみに、私の勤務先はビルの30F、、、いちいち地上まで降りて喫煙するのが大変めんどくさい。

喫煙量は自然と1/2まで減りました。素敵。

街では至るところに灰皿が設置されてます。100m間隔と言っても、言い過ぎでは無い。

なので道路に吸殻が落ちていることが無い。すぐに灰皿を見つけられるから。

路上に吸殻が多い東京都、見習ってもらいたいですね。

そして、こんなに分かりやすい喫煙所を駅で見かけました。

色々な意味で、大人な街ですね。

こういうのが街にいっぱいあればなぁ、と。


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香港 医療事情

先日、肝炎の予防接種のため病院へ。

香港は大都会ではありますが、日本や欧米諸国と比べるとやはり清潔とは言いにくい…

そして肝炎は汚染された水や野菜、魚介類などを生で食べることにより感染する…

という訳で、アジア駐在員の大半は日本を出国する前に予防接種を行います。

僕は日本で受けられなかったので、香港で受けることに。

 

診察室で、さあ注射打ちますよ、と看護婦さんが言った後、常識外の出来事が。

その場で写真を取ることができなかったので、我が家のスティッチにモデルになってもらいます。

普通なら、

 

この様に、ナナメにそっと針を刺して注射しますよね。

 

ところが香港では、

注射を振りかぶって何度か素振りします。

ダーツの様に。

その後、

プスっ!

腕に目掛けて投げます、そして直角に針が刺さります。

ダーツの様に狙いを定めて素振りしている看護婦さんを見て、はじめは冗談だと思ってましたが、

これが自然なスタイルのようですね。

日本の医療バンザイ

 


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